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私が今お伝えしている魔術のことは

シャーマニズム的魔術と呼んでいます。


なぜにシャーマニズム的魔術

と呼んでいるのか?といいますと


シャーマニズムと魔術を

同時に見る立体的な構造だからです。

私は基本的にネーミングセンスがないので

そのままの呼び方になっている。ということですね。


シャーマニズムと魔術の違いは

ザックリ言うと抽象度の高さの違いです。


シャーマニズムは抽象度を自分の世界そのもの

まで上げてキャラクターとしての自分を通して

循環させていくようなイメージです。


この位置では「個」としての

キャラクターはそれほど意味を持たず

世界の循環という大きな流れが意味を持ちます。


私がよくお話しする「天命」とは

世界の循環から見たときの

自分というキャラクターの

役割や機能についてを指しています。


「天命」を生かすことは

世界の循環という大きな流れに

のることでもありますから

ある意味スムーズに進むともいえます。


一方、魔術というのは

シャーマニズムよりは低い抽象度であり

「個」としてのキャラクターからの視点で

自分の世界を見ていく感じです。


抽象度が低いというと

何やら「良くない感じ」と思う人も

いるかもしれませんが、抽象度が低いことは

何ら悪いことではありません。


何かを経験したり、しっかり体感するためには

抽象度は下げる必要があるのです。


キャラクター自ら望んで手に入れたいものを

頑張って手に入れることは、素敵なことです。


もちろんそれがシャーマニズムから見た

大きな流れに合致していたらさらに

スムーズになるでしょうが、たとえ

そうではないとしても。


「個」が感じられ

キャラクターとしての肉体があり

様々な願望があるのであれば


その願望を実現することもまた

ある意味自然だと思うからです。


とはいえ、魔術が効果を発する

三次元の構造は、わりと複雑であり

大きな流れに逆らう場合は

それによる歪みや回収もありますので

細かい注意事項も色々あったりします。

なので魔術には修行がつきものなんです。


まぁ簡単に言うと

シャーマニズム的魔術とは

細かいアレコレと大雑把な流れを

同時に見ながら、


より自然に自分というキャラクターを

世界の循環に役立てていきましょうね。


という試みです。


この試みを様々な方向性で

皆様にお伝えすることが私のお仕事だと

考えております ^^) _旦~~


そんな試みの中でも一番マイルドで

気軽なコミュニティが

秘密結社【水曜日はヘルメスの日】です。


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