「やる気を出そう!」と思うこと自体にある
隠された意味とは・・・?
どうしても知りたい!という
素敵なメッセージをいただいたので
ちょっと長くなるかもですが、書いてみようと思います。
さて、では
「やる気を出そう!」と思うこと自体にある
隠された意味とは何かというと~。
実は・・・やりたくない!ってことです(爆)
「そんなこと言っても・・・」
「やるべきことはやらないと駄目じゃないですかぁ~」
な~んて声が聞こえてきそうですね(^_^)
安心してください!まだ続きがありますよ!
多くの人は「やりたくない!」と思うこと自体を
自分自身に禁じています。
やりたくない!なんて言っちゃだめだ。
やるべきことはやらなければ・・・。
という感じですね。
でも、この「やりたくない!」を認めてしまうと
その奥にある様々なことが観えてくるのです。
例えば・・・仕事の場合・・・
「やる気を出そう!」と頑張るのは・・・
(口には出さないけど)やりたくないから・・・
と認めた場合大きく分けて2つの意味があります。
1、本当にやりたくない
自分に向いていなかったり、
興味がもてなかったり、する場合です。
この場合、自分の中にある
不安感、恐怖心を抑えるために
やりたくないことでもやろうとしている状態です。
本当はもっと他に、興味のもてることや
やりたいことがあるのにもかかわらず
それをすると、何か嫌なことが起きると思っているため
(貧乏になりそうとか、不安定になりそう・・・とか)
やりたくないことをやりつづけているということです。
この場合は、
「本当はやりたくないけれど
○○のために、やることを選んでいる」
ということが意識に上がると、自分自身の選択だということが、
認識できるようになるので、奴隷のような気分になることが少なくなり、
やりたくないなりに、やる気を出せるようになります。
ただ、この選択をする場合は、
やりたいことを少しづつでも始めてみることを私はお勧めしています(^_^)
そうすることで、モチベーションが上がり更にやる気が出せるようになります。
2、結果が怖い
本当はやりたいことなのにもかかわらず
その結果が出ることを恐れている状態です。
この場合は、自分自身に向いていることだったり
好きなことだったりするのですが、
そのぶん自分に設定するハードルが上がりすぎて
(出来ない自分を見たくないあまり)やりたくない気分になる場合です。
「やる気を出そう!」と思うたびに
・・・でも、ちゃんと出来なかったらどうしよう・・・
となり、ブレーキがかかってしまう状態です。
この場合は、まず出来ない自分を認めることが大切です。
最初からなんでも上手くできる人なんていませんし
その過程も、好きなことに含まれているのです。
(これは、後から振り返るとみえることですが・・・)
「上手くやらないと、馬鹿にされる・・・」という思いは
自分の中にあるだけで、実際は一生懸命やっている人を
笑う人なんてそうそういないのです(^_-)
(あなただって、そうでしょう?)
なので、出来ない可能性を認めたら、
出来ている自分(未来の自分のビジョン)をイメージして、
その自分がやるであろうことをやってみることをお勧めします。
この場合はそもそもやりたいことなので
ブレーキさえ外れれば、やる気は勝手に出てくるので
それほど心配いりません。
むしろやりすぎ注意です( ^^) _旦~~
「やる気を出そう!」=「やる気が出ない…」と思うとき
その奥には何らかの恐怖心があります。
でもその恐怖心は、上手に使うと
生活ややりたいことの
クオリティを上げるモチベーションになります。
恐怖心に立ちすくんでしまうこともあるかもしれませんが、
その恐怖を使うことで、大きくジャンプアップすることが出来る
可能性もあるのです(^_^)/♪
やる気が出ない・・・というときは
自分が何をやりたくないと恐れているのか?を知るチャンスなのです。
様々なご相談の中で
「好きなことを仕事にしたい!」
という希望がある方も多いのです(^_^)
この場合、躓きがちなのが
コンフォートゾーン(世界観)の移動です。
今のままの状態が、つまらない。嫌だ。
・・・ということは分かっているのに~。
「自分で好きなことを仕事にしている」という
ビジョンが描けないために、不安になり、抵抗を覚え
世界観を変えることが出来ない・・・
ということは案外多いのです。
この場合、気楽に初めて、真面目にやる。
というのがポイントなのですが
なかなか変われない時は、この逆の
悶々と考えて、何もできない。
ということが起きてしまいやすいのです。
世界観を変えるためには、
あえて難しく考えず、気軽にスタートを切ることは
とても大切です。
気楽にスタートを切るというのは
適当にやる。ということではなく~。
はじめから上手に出来なくっても当たり前。
ということを、認識するということです。
わからないことは、誰かに聞く、学ぶ。調べてみる。
そしてその上で、真剣にやってみる。
初めて仕事に就いたときのように
淡々と、このような経験を積み重ねるうちに
気が付いたら、あなたの世界観は
勝手に変わっていると思います(^_^)
もちろん、自分で仕事をすることだけが
素敵なことではありません。
お勤めすることだって、仕事をしないことだって
それが自分の幸せなら、どれも素晴らしい経験なのです。
ただ、せっかく「好きなことを仕事にしたい!」
という望みがあるのにもかかわらず
この世界観を変えるのが上手くいかないために
望みをあきらめてしまうのだとしたら
ちょっともったいないと思うのです。
先日この「好きなことを仕事にする」というのを
テーマにしたビジネス書が出版されました。
ビジネスってガツガツしててなんか嫌だな~。
という方にも、わかりやすく必要なことが
しっかりと書かれている本です。
とくに「好きなこと」が自分の作品を売る
という方の場合勉強になる本だと思います。
今日の23時59分まで、様々な特典が当たる
アマゾンキャンペーンが開催されています。
「好きなことを仕事にする」っていったいどんなことなのか?
を、知るだけでも不安感は和らぎますから
興味のある方は、この機会にぜひ手に取ってみてくださいね~♪
キャンペーンページはこちらです(^_^)