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ヒーリングについての考察(メルマガバックナンバー48)

ご要望があったので

メルマガ・バックナンバーを公開します( ^^) _旦~~


(1~5)までのバックナンバーは

こちらにまとめてあります。メールマガジン…初めに…


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ヒーリングについての考察


さてヒーリング。

自分でテーマを決めたのに

なんとなく困ってしまうという(笑)


ヒーリングとは何か?といいますと

「癒し」ということですね。


で「癒し」の反対は何かというと

「病み」や「痛み」や「辛さ」

だったりします。


つまりものすごく大雑把にいうと

「病み」や「痛み」や「辛さ」があるときに

それを(物理的には無理でも心理的に)

「癒す」とか、結果として「癒された」場合。


ヒーリング。もしくは

ヒーリング効果が得られた。

というのでしょう。


で、「癒す」の場合は狙って。

「癒された」場合は意図せず。

ということでもありますね。


これらはどちらが良いとか悪いとかは

ないですが。


前者の狙いがある場合は

そこに「癒さなければならない」

何かがなければならず。


「痛み」⇄「癒し」という極と

分離がある中での作業になります。


ヒーリングが依存を生む。とか

対処療法である。とか

言われることが多いのは

そのせいかもしれません。


また、癒す対象と癒される対象の間での

エネルギーのやりとりは、ある意味

閉じ籠りがちになってしまいやすいのも


この「狙い」があるためということが

原因の1つです。


狙いを定めるためには

ある種の「枠」といいますか。


閉じた空間のほうが

ダイレクトにやり取りできるので

便利だったりもしますから。


とはいえ、閉じられた世界でのやり取りは、

無意識に続けると依存しすぎたり、疲弊してしまう

という偏りをうむ場合もありますから

意識的に定期的に風穴をあける必要があります。


こちらをお読みの方の中にも

ヒーラーさんや人を癒すお仕事を

なさっている方は多いと思いますがー。


「狙い」のある「癒し」は

世界が閉じ疲弊することもある

(かもしれない)から

たまには意識的に風穴をあけようかなー。


と意識することは、お仕事にとっても

案外よいのではないかなぁと思います。


ここでいう風穴とは

役割を忘れることであり


「病み」も「痛み」も「辛さ」も

ついでに言うとそのための「癒し」も

「癒さなければならない」もたまには

忘れても良いのではないか。ということです。


これは「癒す側」にも「癒される側」にも

いえることです。


もちろん

「痛くて辛くて、忘れるなんざ到底無理じゃ!」

という場合は無理することはありませんがー。


いつでも「病み」や「痛み」や「辛さ」を

忘れてはいけないということはないですし。


どんな時でも自分が相手を「癒さなければならない」

ということもないわけですのでね。



そして、コレは少々不思議で

面白い現象なのですが。


「癒したい」「癒されたい」を

手放したときに(忘れたときに・笑)


結果的に「癒される」という

経験をすることも多かったりするのです。


こちらの「癒される」には狙いがありません。

つまり、自然だということです。


動・植物などに感じるのも、

この限りなく「枠」がなく「狙い」のない

癒し効果なのですね。


「ただ自然に在る」ということには

ある種の強力な癒し効果があるのです。


この場合の「癒し」とは「痛み」⇄「癒し」

という極を含んだ場所にあるものです。


つまり「病み」や「痛み」や「辛さ」や

「癒さなければならない」を超えたところの

「癒し」ということですね。


この「狙い」がある「癒す」と

「狙い」がない「癒し」には善悪、優劣はありません。



ただ抽象度は違いますね。

具体的に狙うか?抽象的にあたるか?

みたいな。


例えるのなら

お花にジョウロで水をあげるか

お花が雨にあたってしまうかの違い

みたいなものです。


これは

お花だけを見てケアするか?

お花以外のものも諸々含んだうえで

結果的にケアになるのか?ということで。


あまりにお花だけを見て

ケアし続けると。


温室育ちのように弱くなりますよ。とか

お水のやりすぎで根腐れを起こすかもしれませんよ。


という意見もあるわけですが。

だからといって


雨だけが素晴らしいか?というと。

雨はただただ自然にふるだけですから。


その花によっては水が足りなかったり

風で倒れてしまったりすることも

あるかもしれませんよ。


とも言えるわけです。



ですから、まぁ。


花と違って動ける私たちは、自分の状態を把握して、

それにあった「癒し」を選択したらイイのではないかと思います。


で、自分の状態がわからない!なんていう場合は、

自然で狙いのないタイプの癒しのほうが

「狙い」がない分、単純で自分の状態はわかりやすいので。


癒す人も癒されたい人も

なんだか知らないけど癒されてる人も


やはり、たまには自然に触れると良いのかもしれませんね。



「今日も元気だご飯がうまい!」

「今日も元気だ風が気持ちいい!」


みたいな感じで、自分の状態を観察するのは

案外おすすめだったりいたします(笑)



次回は振り子について考察します。


三次元においては

振子から逃れることは

なかなかに難しいのですよ。


でもだからこそ面白い。みたいなね。


次回もぜひお楽しみに♪


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