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儀式や占い

2020年招福お守りセット作成
無事に終了いたしました。

お申込みいただいた皆様
ありがとうございました!

皆様の2020年の幸せを
心よりお祈りいたします。


さて、アルケミストとして
宇宙の構造についてお話ししつつ

魔術師(招福師)として占いやおまじない(儀式)
などをするのはなぜか?

(すべては幻なのであれば占いやおまじない【儀式】など
無駄なのになぜやるのか?)

と、いいますと

分離と比較の三次元においては
これらは効果があるからです。


しかし!効果を出すためには大切な掟が一つあります。

それは「効果などなくてもいい」という視点
つまり、ゆだねるという立ち位置から祈るということです。


ここが実は難しいところで
「祈りたい」場合は「ゆだねたくない」のですよね(笑)

たいていの祈りというのは
「自分にとっていい風になりますように」
(それ以外の結果は嫌だ)という

三次元でのキャラクターとしての
「自分」の願いが入りやすいのです。


まぁ、この視点からのおまじないなども
ないわけではないですし、それらに効果が
ないわけでもありません。

この場合主に使われるのは「念力」であり
これは願う人と方向性が一致していれば
ダイレクトな力になるでしょう。

ただこの場合、願いが不自然だったり
願う人の方向性が違ったりすると
それによって、何らかの負荷がかかる。
ということもありますので。

その点は注意しましょう。
「人を呪わば穴二つ」という諺は
この負荷についてのお話だったりもします。


さて、ではどうやって
ゆだねるという立ち位置から祈るのか?

ここに儀式というものの肝があります。

儀式というのは西洋風も東洋風も
どれもこれも素晴らしく面倒くさくできています。

細かく様々決まりがあり、ときに
体力的なな負担までもかかる。

・・・すると・・・どうなるかというと。
儀式に気力体力を奪われるあまり
「自分」というものが薄らぐのですね。

キャラクターとしての「自分」が薄らぐと
祈りの意味も変わります。個人の願望を超え
ゆだねるという立ち位置から祈れるようになるのです。

つまり、非常に疲れて面倒な作業ではあるが
それを避けるわけにはいかない。という(笑)

実は、年に一度!数量限定!でしか
お受けしないのはこのせいです。(大変なんだもん)


因みに「分離ワーク」も三次元において
効き目があります。「自分」をはっきりさせることで
上手くいくことは結構あるのです。

宇宙の構造を知り、奥を掴み
プレイヤーの位置に座るということは

それと同時に、平面であり分離と摩擦の三次元を
生きていくということでもあります。

良い悪いがないところからの視点で
良い悪いがある三次元を

それぞれの世界の個性を生かす自然な状態で
向き合い、味わうことができたなら。

人生の充実を感じることが
出来るかもしれませんね。


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